採用担当者の声

ベンチャーである当社は社員数もそれほど多くないため、以前はリファラルやアルバイトからの社員登用といった方法で社員を増やしていました。しかし、優秀な人材をよりスピーディーに増やしていくためには、異なる採用手法が必要だと考え、求人広告を活用することに。
募集するのはマーケティング戦略・リサーチ・商品企画の担当者でしたが、即戦力の採用は難しいと感じていたので「地頭の良い第二新卒層」を採用しようと思いました。dodaを選んだのは、私たちの求める層の登録者数が多かったことが理由です。
doda担当者の百田さんには、初回の掲載から現在に至るまで、ターゲットの絞り込みや広告の制作、掲載後の対応、選考におけるアドバイスなど、採用活動のあらゆるフェーズで手厚いフォローをいただいています。
最初は自分たちが求めている人材のターゲット像すら把握できていないような状況だったのですが、打ち合わせを重ねていく中で、百田さんが「御社が本当に求めているのは営業経験や顧客折衝経験のある人材ではないでしょうか」と提言してくれたんです。私自身も言われるまで気づかなかったのですが、よくよく考えてみると百田さんの言う通り。このタイミングで自分たちの採用要件のブレに気付けたのは、とてもプラスになったと思います。
ターゲット像が明確になったおかげで、営業経験者や顧客折衝経験者に訴求できるような広告を作成することができ、2カ月間で206名の応募、そこから2名の採用につながりました。
1年後に2回目の広告掲載を行った際は、“どうしても採用したい候補者を口説くための面接対策”として、dodaの付帯サービスである人材分析サービス『HRアナリスト』の活用をご提案いただきました。面接ではこちらが一方的に話すのではなく、候補者が知りたがっている情報を伝えることも大切です。ある候補者のHRアナリストの結果で、「現場の面接を挟む」ことが重要とわかったので、私と社長の面接の間に、現場社員2名による面接を追加。この施策の成果もあって、採用したいと思っていた方にご入社いただくことができています。
2回目の掲載も前回と同じ2カ月間の掲載であるにも関わらず、応募者は1,107名に増え、先ほどの方を含む6名の社員を採用できる見込みです。当社はベンチャー企業なので求人広告を使っても相当苦戦するだろうと考えていたのですが、百田さんの手厚いサポートのおかげもあり、満足のいく採用ができています。
doda担当者の声

初回の広告掲載をご支援させていただいた際は、南平様も求人広告を使った採用に取り組むのはほぼ初めてということでした。そのため、ターゲット像の明確化、会社や募集ポジションの魅力・特性を踏まえた訴求ポイントの設定方法など、さまざまなご提案をさせていただきました。
お打合せを重ねる中で、南平様が求めるターゲットは若手営業職の志向性に非常に近いと感じたため、こちらから求める人物像の修正を提案しました。南平様にとっても新たな気づきにつながったようで良かったと思います。
広告では求める人物像に響くよう「入社後に扱える金額の大きさ」や「社長からのメッセージ」などを盛り込んでいただくようお願いしました。結果として2名の方の採用をご支援できたのですが、「この人は絶対に採用しなければ!」と思えるほどLeoSphia様に相応しい候補者からの応募があったにも関わらず、その方の入社をご支援できなかったんです。このことが非常に心残りで、私の中では“やり残した課題”として刻まれました。
約1年後に2回目の広告掲載をしていただいた際は、LeoSophia様の担当として、何としてでも前回の課題を乗り越えたいと思いました。そこで、2回目は「面接のやり方を改善しましょう」と提案。
「絶対採用したい」という候補者に関しては人材分析サービス『HRアナリスト』を活用してその方の志向性を事前に分析し、誰からどんなことを話したら入社意向が高まるのかを徹底的に考えました。「現場の方から、同じ目線で仕事の楽しさを語っていただくのがよいのではないか?」ということになり、前回はなかった現場社員の面接を追加。その方を口説くための戦略的な面接を実施していただきました。その結果、南平様が「絶対採用したい」と考えていた候補者の方にご入社いただけたので非常に嬉しかったです。
南平様は私たちを信頼してくれて、提案にもいつも真剣に耳を傾けてくださいます。そして何より、南平様ご自身が広告作りや採用活動に対して真摯に向き合っていることが、今回のような採用成功につながったのだと考えています。
*記事内容や社員の所属は、取材当時のものになります