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転職理由ランキング2018<総合>

ザックリまとめると

  • 転職理由1位は、前年度に引き続き「ほかにやりたい仕事がある」
  • 前年度から最も割合が増えた転職理由は、「給与に不満がある」
  • 給与に次いで増加が目立ったのは会社の評価方法への不満となった

転職理由ランキング(総合)【1位~10位】

順位 前年度 転職理由 割合 前年度比
1位 1位 ほかにやりたい仕事がある 14.9% -0.7pt
2位 2位 会社の将来性が不安 10.7% -0.8pt
3位 3位 給与に不満がある 10.5% 1.0pt
4位 4位 残業が多い/休日が少ない 8.2% 0.3pt
5位 5位 専門知識・技術を習得したい 5.1% -0.5pt
6位 7位 幅広い経験・知識を積みたい 3.8% 0.0pt
7位 6位 U・Iターンしたい 3.8% -0.3pt
8位 10位 土日祝日に休みたい 3.3% 0.3pt
9位 8位 市場価値を上げたい 3.3% 0.0pt
10位 12位 会社の評価方法に不満がある 3.2% 0.4pt

【グラフ】転職理由の経年変化(年別)

2017年度の1年間に転職活動を行った約8万人の転職理由トップ3は、1位「ほかにやりたい仕事がある」(14.9%)、2位「会社の将来性が不安」(10.7%)、3位「給与に不満がある」(10.5%)となりました。

2017年度は、日経平均株価の上昇が続くなど景気回復が鮮明になったものの、それが自身の給与へ反映されないことが不満という人や、同僚や友人が転職で年収が上がったという話を聞いて転職をすれば給与が上がるのではないかと考えた人が増え、3位「給与に不満がある」という転職理由を挙げる人が前年度比で1.0pt増加しました。10位「会社の評価方法に不満がある」も前年度比0.4pt増となっており、待遇を理由に転職を考える人が増えました。

また、「働き方改革」に注目が集まったためか、4位「残業が多い/休日が少ない」(前年度比0.3pt増)、8位「土日祝日に休みたい」(前年度比0.3pt増)などの働く時間や休暇に関する転職理由も前年度比で増加が目立ちました。転職希望者優位な状況が続くうちに、転職によって希望する就業環境に移ろうとする人が増加したと考えられます。

転職求人倍率は2.35倍(2018年9月度/doda調べ)となり、転職市場に求人数が非常に多い状態が続いています。転職希望者側が数多くの求人の中から希望の条件を選べるようになっているため、待遇や働く時間、休日など条件を優先して転職先を選ぶ傾向が強まっています。

採用を検討する際は、採用ターゲットの転職理由を考慮し、それが改善できる自社の魅力をアピールすることが大切です。

転職理由ランキング(総合)【11位~40位】

順位 前年度 転職理由
11位 9位 雇用形態を変えたい
12位 11位 業界の先行きが不安
13位 13位 不規則な勤務が不満
14位 18位 人間関係がうまくいかない
15位 16位 転勤したくない
16位 14位 昇進が望めない
17位 17位 家庭環境の変化によるため
18位 15位 倒産/リストラ/契約期間の満了
19位 19位 ノルマが厳しい
20位 20位 顧客のためになる仕事がしたい
21位 21位 経営が閉鎖的
22位 22位 風通しが悪い(意見が言いにくい)
23位 23位 女性が働きにくい環境であることが不満
24位 24位 尊敬できる人がいない
25位 26位 肉体的につらい
26位 27位 社員を育てる環境がない
27位 29位 けがや病気
28位 25位 人と接する仕事がしたい
29位 28位 裁量権のある仕事に就きたい
30位 30位 ルーチンワークでつまらない
31位 31位 個人の成果を評価してほしい
32位 32位 和気あいあいとした雰囲気の会社で働きたい
33位 34位 年功序列なのが不満
34位 35位 離職率が高い
35位 33位 企業がコンプライアンス違反をしている
36位 36位 勤務スタイル(派遣常駐型)が不満
37位 37位 チームで仕事がしたい
38位 38位 成果主義の企業で働きたい
39位 38位 マネジメントスキルを身につけたい
40位 40位 スピード感についていけない

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