ヒロセ電機株式会社「急募ポジションで5名の採用に成功」

導入・採用成功事例
メイン画像(ヒロセ電機)
採用成功事例
ヒロセ電機株式会社
営業系

人材紹介サービスと求人広告の併用で、採用ができなかった急募ポジションで5名の採用に成功

採用成功のポイント

ポイント1
doda担当者から的確なフィードバックをもらい、自社の訴求ポイントを再確認、再整理した
ポイント2
求人広告の情報をわかりやすく具体的に記載し、人材紹介サービス担当者にも有効活用してもらった
ポイント3
「応募効果」と「他社の成功事例」をタイムリーに共有してもらい、高い頻度で業務の改善を行った

<採用担当者の声>

写真1(ヒロセ電機)
「ヒロセ電機の訴求ポイントは何か」をdoda担当者と整理、確認したことが成功への起点となりました
  • ヒロセ電機株式会社 管理本部 人事部 人材開発課 副参事 平林 大 様

当社は、海外売上比率が全体の約75%を占めるBtoB企業です。コロナ禍となり、世界的にリモートワークや在宅勤務などによって当社の製品の需要が急増しました。2020年前半に営業部の体制を変更したことに伴い、急増する海外での案件に対応するため、新たな人材を採用することが急務となったのです。

最初は人材紹介サービスのみで採用活動をスタートしました。しかし、業績好調の大手BtoBメーカーや材料メーカーなど、当社が求める人材を他社でも求めており、思ったような結果が得られませんでした。そこで、転職希望者に対する訴求効果を上げないと勝負にならないと考え、dodaからの提案で、求人広告と人材紹介サービスの併用によるアプローチを実行しました。

具体的には、求人広告を見て応募してくださった人に対して、人材紹介のCA(キャリアアドバイザー)が対応し、応募条件を満たしているかどうかのスクリーニングを行うとともに、当社に関する情報提供、応募フォローを実施するというものです。この選考プロセスによって、doda経由で2020年度が2名だったのが2022年度は5名の採用に成功しています。大変うれしい増加率ですが、成功の要因は大きく3つあります。

1つ目は、doda担当者との間で当社の訴求ポイントを再確認、再整理したことです。私たち人事担当者が考える訴求ポイントが転職希望者の心に届くかどうか、doda担当者に的確なフィードバックをもらうことで、ブラッシュアップを重ねました。当社の海外事業・海外展開に特化した情報を業務内容レベルまで具体的に表現し、それを広告でダイレクトに展開した結果、転職希望者の目に留まり、応募者が増えたのだと考えます。この「求人情報の魅力」については入社したメンバーも、良かった点として語ってくれています。

2つ目は、求人広告に掲載した内容を人材紹介サービス経由の人選や転職希望者の対応に有効活用してもらったことです。求人広告担当と人材紹介担当の連携が非常に良かったため、応募するか悩んでいる方への後押しとして情報を活用し、応募いただける方が増えたのだと考えています。

3つ目、これは声を大にして言いたいところですが、求人票に載せる情報について、出しっぱなし、やりっぱなしにしなかったということですね。「転職希望者にはこの辺が響いたようだ」「こんなことをして効果を上げている企業がある」というdoda担当者からの提案を可能な限り取り入れて、求人票を微修正する作業を高い頻度で綿密に行ってくれたことが、転職希望職者へのアプローチに結び付きました。

dodaとのつながりは、2016年からスタートしています。求人広告と人材紹介サービスの併用という試みをdodaと始めたのは、そのようなベースがあったこともありますが、各サービスの担当者2名のコンビネーションが良く、私たちの気になっている点、抜け落ちている点を的確にフォローしてくれるため、「この人たちが提案してくれるならやってみよう」と考えたことが、採用活動に変化を起こせた大きな要因です。

当社は、一般的な知名度が低い企業ですので、転職希望者への訴求力という面では第三者のコメントが大事になると考えています。その点でもdodaは非常に大きな存在です。というのは、こちらの要望を聞いてもらう場合でも、ただ受け入れるだけでなく、「なぜそうしたいと思うのか」という理由や背景まで確認してくれることが多く、「ヒロセ電機を世の中に広く訴求していくにはどうしたらいいか」ということを、私たちと一緒になって考えてくれていると感じられるからです。

当社が採用する際にポイントとしているのは、採用候補者が今後長く勤めてくれるかという点です。それだけに、人事・採用担当者としては、配属先の上長が責任を持って迎え入れられる人物かどうかが重要になります。その点において今回入社した2名は頼もしかったです。彼らのやりたいことがはっきりしていたということもありますが、一次面接が終わった段階で、上長たちの間では誰をどの部署に配属するかということまで決まっていたというほど、当社で活躍してほしい人材だったからです。入社から数カ月が経過していますが、それぞれが自分の実力を発揮して、活躍してくれています。

<入社者の声>

写真2(ヒロセ電機)
dodaの具体的な情報提供と、きめ細かいサポートが今の環境に導いてくれました
  • ヒロセ電機株式会社 営業本部 民生営業部 民生機器課 柴﨑 勇太朗 様

私は前職の電子部品関連の商社では、国内の取引先を中心に営業を担当していました。語学力を活かしたいと考え、Webの求人広告や人材紹介サービスに複数登録して転職活動を始めました。ヒロセ電機に応募しようと思ったのは、dodaの求人広告に載っていた内容がとても具体的で、海外展開や戦略の方向性や業務内容がイメージできたからです。また、少数精鋭で主体性を重んじる組織の体制や風土についても丁寧に記載されていました。

実際の面接では、自分の本音が言えるような雰囲気づくりをしてくれ、自分が知りたいことについて突っ込んだ質問をすることができ、「この人たちとなら一緒にやっていけそうだ」と感じることができました。入社して5カ月となりますが、海外営業として主に中国や台湾のノートPC、ヨーロッパの民生機器向けの製品を担当しています。将来は海外駐在をして、マネジメント能力を磨き、事業に貢献したいと思っています。

dodaを選んだのは、いくつか利用した人材紹介サービスの中で、担当者のサポートがとてもきめ細かだったからです。リアルタイムなフィードバックや、疑問点などを会社側に伝え、面接だけではわからなかった会社の魅力も教えてくれました。入社後のギャップもなく、こうしてやりがいを持って頑張れているのもdodaのおかげです。また、ヒロセ電機のみならず、自分にとって良いと思える会社や求人の情報が多かったのも、ありがたかった点です。

<入社者の声>

写真3(ヒロセ電機)
丁寧でわかりやすい求人広告の内容から、会社に対するイメージがはっきりとつかめました
  • ヒロセ電機株式会社 営業本部 民生営業部 HUJB課 魚住 知彰 様

私は現在、民生機器の担当として、アメリカの顧客向けのノートPCやタブレット、それに付随するアクセサリー関連のサポートをしています。前職でも海外営業の仕事をしていましたが、自社ブランドを担当することに憧れがあり、メーカーを中心とした転職活動をしていました。

dodaを利用したきっかけは、正直なところネームバリューがあったからです。ネームバリューがあるほど、情報に対する信頼性が高いと考えていました。dodaの求人広告を見てまず感じたのは、業務内容がとても詳細に書かれており、イメージがしやすいということです。ヒロセ電機が特化した技術を持っていながら、開拓者精神にあふれた会社であることが読み取れる内容でした。また、世界中のさまざまな地域に事業を展開している点にも引かれました。

実際に面接を受けた印象は、「フレンドリーな会社だな」というものでした。複数の面接官がいたのですが、面接官同士のやりとりやコミュニケーションからチームワークの良さが感じられました。入社して半年になりますが、部署の垣根を超えてチーム力を活かした大きな仕事に挑戦できており、とても充実感があります。周りの人が丁寧に仕事を教えてくれることも多く、恵まれた環境にいることを実感しています。

希望の働き方や年収などの待遇面についても、doda担当者が丁寧に情報のやりとりをしてくれたので、とても感謝しています。

*記事内容や社員の所属は、取材当時のものになります

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