株式会社トライ・インターナショナル「求人広告と転職フェアの母集団形成術」

導入・採用成功事例
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採用成功事例
株式会社トライ・インターナショナル
営業系, 販売/サービス系, その他

求人広告の応募300名、転職フェアの着席140名。トライ・インターナショナルの母集団形成術とは?

採用成功のポイント

ポイント1
doda担当者と連携してトレンドや市況感を把握する
ポイント2
求人広告はターゲットとメッセージを綿密にプランニングする
ポイント3
面接確約カードや事前アンケートなど転職フェアならではの工夫をする

求人広告のコツ

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doda担当者とのブレストから生まれた「味噌で世界を健康に」というメッセージ
  • 経営管理本部 企画・人事部長
    中川 貴裕 氏

求人広告で味噌らーめん専門店「麺場 田所商店」の店舗スタッフを採用する際、「味噌で世界を健康に」というキャッチコピーを掲載しました。飲食の店舗スタッフという採用が難しい職種にもかかわらず、このキャッチコピーのおかげで70名の応募をいただきました。
当社は日本国内だけでなく海外にも店舗があるので、「世界で挑戦できる」というのは武器の1つ。求人広告掲載にあたり、doda担当者とブレストしていく中で、この強みにフォーカスした広告を作ることを提案いただいたのです。
法人営業の募集時は、ガラっとコンセプトを変え、“親しみやすさ”を感じるデザインをご提案いただきました。こちらも300名の応募を獲得しており、手応えを感じています。

このような“応募してもらえる”求人広告の裏には、doda担当者との連携が欠かせません。最新のトレンドデータや他社の動きなどを市場感のわかる情報を集めてくれるので、それをもとに「今回のターゲットはどこにするか」や「何を伝えたら応募につながるか」を一緒にプランニングしています。良いタイミングで必要な情報を持ってきてくれるだけでなく、まるで当社の社員かのように真摯に対応してくれるdoda担当者には本当に感謝しています。

どんなターゲットに、どんなメッセージが響くのか。
職種によっても全く異なるので、まだまだ検証の余地があります。doda担当者と一緒に、これからもよい仲間を採用していければいいなと思っています。

転職フェアのコツ

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転職フェアでは「スムーズに話をきくための工夫」と「相手の記憶に残るための工夫」が必要

転職フェア当日は多くの転職希望者とお話しする機会があります。
当社でも、1人でも多くの方と話すことを目的に積極的な呼び込みを実施し、2日間で140名もの方と話をすることができました。できるだけ多くの方と会って話してみることを目標としていたので、この結果には大満足です。

しかし一方、2日間で140名の方とお話しするとなると、1人あたりのお話しできる時間が、どうしても短くなってしまいます。
そこで当社では「スムーズに話を聞くための工夫」と「相手の記憶に残るための工夫」を行いました。

スムーズに話を聞くために取り組んだのが、ブースで面談の順番をお待ちいただく間に書いていただく事前アンケートです。事前情報をもとに話ができるため、短時間でも有意義な話をすることができました。
また、相手の記憶に残るための工夫も重要です。フェア当日、転職希望者は多くの企業と話をします。その中で「後日またこの会社の面接に訪れたい」と思ってもらわなければなりません。そこで、少しでも候補者の印象に残るように、「この方にはぜひ当社を受けてもらいたい」と思った方には自社独自で作成した「面接確約カード」をお渡ししました。それが効を奏したのか、カードをお渡した方の約8割が次の選考にお越しいただけました。

実は私自身がdoda転職フェアで弊社に入社した転職者です。転職希望者の中には、キャリアに迷っている方もいらっしゃいます。相手の思いをうまくお伺いしながら、私自身が転職の際に感じた当社の仲間の魅力や人間関係の良さを、丁寧に伝えていければと思っています。今後も選考フローやスピード感、入社意向の醸成などで工夫を重ねて、「当社の味噌らーめんを広めたい」という仲間を増やしていきたいと思っています。

*記事内容や社員の所属は、取材当時のものになります

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