セミナー

オフライン開催

問いからはじまる働き方改革
～新スローガンと社員の成長を支援する兼業制度～

img_seminar_kansai_20170130

開催日時

オフライン開催

大阪: 2017年1月30日（月）　17:30～20:00　※受付開始17:10～

費用

無料

下記ボタンよりお気軽にお申し込みください。

大阪 2017年1月30日（月）　17:30～20:00　※受付開始17:10～

無料セミナーに申し込む

国内市場の成熟に伴う企業・市場のグローバル化、少子高齢化に伴う労働人口の減少、女性活躍推進法の施行…
日本を取り巻く労働市場は現在変化の渦中にあります。
さらに、はたらく人の価値観・考え方の多様化が進み、政府を上げて「働き方改革」が促進される中で
企業はこれまでにないスピードで変化を求められています。

そんな中、2016年2月にロート製薬が打ち出した「兼業解禁」のニュースは大きな注目を集めました。

なぜ老舗のロート製薬が日本企業ではタブー視されてきた「兼業解禁」に踏み切ることができたのか…
それは、人事起点でも経営者のトップダウンでもなく、社員たちからの発案がきっかけでした。
新しく制定されたロート製薬のDNAを表した新コーポレートアイデンティティ（CI）、「NEVER SAY NEVER」。
兼業制度の狙いや希望は、新CIを実現するためにロート製薬が出した一つの答えです。

本セミナーでは、ナビゲーターとして、名古屋大学大学院　江夏幾多郎氏をお迎えし、

同社の取り組みについて働き方や人材マネジメントの面から解説いただきます。
また、ロート製薬株式会社　広報・CSV推進部副部長矢倉芳夫氏（当時人事部門で副業の制度化を担当）をお招きし、
人事と広報の両方の視点で、働き方改革の本質を語っていただきます。

大変貴重な機会となりますので、ぜひご来臨賜りますよう何卒よろしくお願いいたします。

開催概要

開催日時	オフライン開催大阪 2017年1月30日（月）　17:30～20:00　※受付開始17:10～ ※セミナー終了後、講師の方を交えた名刺交換交流会（30分程度／軽食有）を予定しております
会場	大阪ナレッジキャピタルカンファレンスルームタワーB　RoomB02 大阪市北区大深町3-1　グランフロント大阪北館タワーB10階アクセスはこちら
対象	人事関連部署の方、または経営層の方
定員	先着50名　※1社2名様までご参加いただけます。
費用	無料

講師

名古屋大学大学院経済学研究科准教授

江夏幾多郎氏

2008年、一橋大学大学院商学研究科博士後期過程単位取得退学。
2009年、博士（商学；一橋大学）を取得。
2008年より名古屋大学大学院経済学研究科　講師を経て、2011年より現職。
専攻は人的資源管理論。
主な研究テーマとして、「評価・報酬における公正感・納得感の由来」、「人事部門の権限や役割」、「体系的で理に適った人事システム変革の特徴」。
著書に『人事評価における「曖昧」と「納得」』（2014年、NHK出版新書）
主な受賞に第9回経営行動科学学会奨励研究賞、第13回労働関係論文優秀賞。
ロート製薬株式会社広報・ＣＳＶ推進部副部長

矢倉芳夫氏

1985年大阪大学経済学部卒同年ロート製薬入社。
広告・営業・広報を経て通信販売事業の立ち上げに関わり、その後人事を経験。ネット経由のエントリーが全盛の時代に、あえて電話によるエントリーという「生コミ採用」という逆張りの手法にこだわり、これからの採用のあり方について問題提起した。2016年6月より広報・CSV部門に異動し現在に至る。プライベートでは、愛犬（柴犬）２匹との散歩やテニスに興じ、知的書評合戦「ビブリオバトル」の地元での運営から全国大会まで手掛けている。