ダイレクトリクルーティングとは?|doda(デューダ)中途採用をお考えの法人様へ

コラム

ダイレクト・ソーシング(ダイレクトリクルーティング)とは? 従来の採用手法との違いを徹底解説

2018.12.04

ダイレクト・ソーシング

ダイレクト・ソーシング(ダイレクトリクルーティング)は企業が積極的に採用候補者を探しにいく採用手法です。有効求人倍率の高まりを受け、応募を「待つ」姿勢から企業が自ら採用候補者を探しにいく攻めの姿勢が必要になってきています。
ダイレクト・ソーシング(ダイレクトリクルーティング)とは何か、従来の採用手法との違い、メリットと注意点などについて解説します。

ダイレクト・ソーシング(ダイレクトリクルーティング)とは

ダイレクト・ソーシング(ダイレクトリクルーティング)とは、企業が自ら採用候補者を探し出し、直接アプローチする能動的な採用活動のことです。人材紹介会社からの推薦や求人サイトからの応募を待たずに、企業が積極的に採用ターゲットとなる人材を探し出し、直接交渉を行うのが特徴です。
アメリカではメジャーな採用手法として定着しており、近年、日本でも広まりつつあります。

ダイレクト・ソーシング(ダイレクトリクルーティング)の種類

ダイレクト・ソーシング(ダイレクトリクルーティング)は人材データベースやSNS、社員の交友関係などのあらゆる情報と手段を活用して、企業が自ら採用候補者にアプローチを行います。アプローチの手段としては、自社ホームページでの人材募集のほか、民間企業が提供している人材データベースの利用、SNSを利用したソーシャルリクルーティング、社員の紹介によるリファラル採用で探す方法などがあります。

従来の採用手法との違いは

人材紹介サービスからの推薦や求人サイトからの応募を待つ従来型の採用手法と、ダイレクト・ソーシング(ダイレクトリクルーティング)が異なる点は、転職希望者からの応募を待たずに、企業から積極的にアプローチを行う「採用姿勢」にあります。

従来の採用手法との違い

企業と転職希望者をつなぐ「応募」には、人材紹介会社や求人サイトなどの第三者機関が介在することが一般的でした。選考対象者の母集団形成や応募者対応などの採用活動における各プロセスで、外部のノウハウを利用することにより、不採用リスクや採用納期、コストなどのリスクヘッジがとれていました。一方で、応募が来た人の中から選考することになるため、採用ターゲットによっては十分な母集団が形成できない課題もありました。
ダイレクト・ソーシング(ダイレクトリクルーティング)は「応募を待つ」のではなく、「探しにいく」姿勢になるため、母集団形成においてアプローチできる人材の幅が広がる、革新的な手法といえます。

ダイレクト・ソーシング(ダイレクトリクルーティング)導入の背景

従来の応募を待つ姿勢から、採用候補者を探しにいく姿勢が着目されるようになった背景は何でしょうか。

根本的には、労働力人口の減少やテクノロジーの進化などの外部要因により、個人の働き方やビジネスモデルが変化・多様化していることが考えられます。
有効求人倍率の高まりを受け、専門的なスキル・資格を持つ人材や、役員候補、地方での採用など、絶対数が少ない採用ターゲットは、応募を待っていてもなかなか見つからない・出会えない状況が続いています。こうした背景から、従来の採用手法では母集団形成が困難になり、企業が自ら探しにいくダイレクト・ソーシング(ダイレクトリクルーティング)が注目されるようになったのです。

ダイレクト・ソーシング(ダイレクトリクルーティング)のメリット

ダイレクト・ソーシング(ダイレクトリクルーティング)を行うことで得られるメリットを4つ紹介します。

  • 出会える人材の幅が広がる
  • 採用候補者一人ひとりに自社の魅力・仕事の魅力を発信できる
  • 自社採用力の向上につながる
  • 採用コストの抑制につながる
  • 出会える人材の幅が広がる

    ダイレクト・ソーシング(ダイレクトリクルーティング)では、転職意欲の高い人材はもちろん、転職を考えていない潜在層へもアプローチが可能です。特に専門的なスキルを持つ人材や、役員候補、地方での採用など、絶対数が少ない採用ターゲットに対して効果があり、転職意欲の高い層から幅を広げ、転職を考えていない層にまでアプローチすることにより母集団形成力を高めます。転職を考えていない時期からスカウトし、入社意向を高めていくことで、採用要件にマッチした人材の採用が期待できます。

    採用候補者一人ひとりに自社の魅力・仕事の魅力を発信できる

    自社の魅力や仕事の魅力を、採用候補者一人ひとりに合わせて発信できることもダイレクト・ソーシング(ダイレクトリクルーティング)のメリットです。採用候補者それぞれのキャリアや強みに合わせて、「あなたのどこに魅力を感じたか」「あなたの強みを自社でどのように活かせるか」を個人に直接伝えることは、貴社への入社意向を高める効果があります。

    自社採用力の向上につながる

    ダイレクト・ソーシング(ダイレクトリクルーティング)では採用担当者が自ら人材の発掘から採用までを行うため、採用ノウハウの蓄積が期待できます。採用活動で得られた効果を分析し、PDCAを回すことで自社採用力が向上し、採用活動の精度を上げていくことができます。

    採用コストの抑制につながる

    SNSや社員の交友関係から人材を探す場合、利用にかかる費用は発生しません。外部の人材データベースを利用する場合はシステム利用料が発生しますが、データベースを駆使して複数採用できるようになれば、1人当たりの採用単価が抑えられるため、採用コストを抑制できる可能性があります。

    関連:採用コストの削減と見直し方法

ダイレクト・ソーシング(ダイレクトリクルーティング)を行う際の注意点

ダイレクト・ソーシング(ダイレクトリクルーティング)を行う際に気をつけたいポイントが2点あります。

  • 一定の採用知識が必要になる
  • 短期での複数名採用の場合は難易度が高い手法
一定の採用知識が必要になる

人材データベース、SNSなどあらゆる情報の中から、採用ターゲットとなる人材を探して採用につなげるには、「人材を見極める力」や「入社意向を上げるノウハウ」「魅力を伝えるスカウト文章のテクニック」などが必要になります。そのため、ダイレクト・ソーシング(ダイレクトリクルーティング)導入の初期段階では成果につながりにくく、中長期的な自社採用力の向上と位置づけて利用するか、採用担当者のフォローアップを積極的に実施している外部の人材データベースを利用することをおすすめします。あるいは、採用知識が身につくまで人材紹介サービスや求人サイトと併用して採用活動を行うことも手段の一つです。

短期での複数名採用の場合は難易度が高い手法

ダイレクト・ソーシング(ダイレクトリクルーティング)では採用担当者が自ら人材の発掘から採用までを行うため、採用ノウハウの蓄積が期待できる半面、採用担当者の工数は増加します。加えて、採用候補者をスカウトし自社への入社意欲を高める活動を自ら行うので、すべての作業にていねいさが求められます。そのため、早急に複数名の採用が必要なケースでは難易度が高い手法といえます。この場合は、求人広告や人材紹介サービスなどを併用しながら母集団を形成することを検討しましょう。

ダイレクト・ソーシング(ダイレクトリクルーティング)の費用

ダイレクト・ソーシング(ダイレクトリクルーティング)を始めるにあたり、必要な費用や料金体系について解説します。

ダイレクト・ソーシング(ダイレクトリクルーティング)ではどの手段を利用するかによってかかるコストも変わります。
外部の有料サービスを使わずにSNSや社員の交友関係から人材を探す場合、利用にかかる費用は発生しません。民間企業が提供する人材データベースを利用する場合は、システム利用料がかかります。また、前述した社員の交友関係から知人・友人を紹介してもらうリファラル採用の場合、紹介した自社社員に対する報奨制度を設けることが多いため、報奨金が必要になることがあります。

人材データベースの利用料金はサービスを提供する企業によってさまざまですが、データベースを利用できる期間や送れるスカウトメールの通数に応じて金額が設定されていることが多いです。サービスによっては、成功報酬フィーがかかる場合もあります。
参考として、「doda Recruiters」は成功報酬0円、基本利用料80万円(最大400通)から利用できます。予算や期間、採用状況に合わせて複数のプランから選択可能です。

ダイレクト・ソーシング(ダイレクトリクルーティング)をはじめてみよう

有効求人倍率の高まりを受けて人材確保が厳しくなる中、企業が先手を打つ「攻め」の採用姿勢が求められています。母集団形成の新たな手段としてダイレクト・ソーシング(ダイレクトリクルーティング)を活用することで、出会える人材の幅が広がります。

ただし、採用活動の一手法として定着させるには、一定の採用知識が必要です。ダイレクト・ソーシング(ダイレクトリクルーティング)導入初期の段階では、従来の採用手法と併用して採用活動を行うことをおすすめします。外部の人材データベースを利用する際は、データベースの質はもちろん、採用成功までのフォローアップ体制が整っているサービスを選ぶことが採用成功のポイントです。

おすすめのdodaサービス

dodaのダイレクト・ソーシングサービス「doda Recruiters」
  • 日本最大級の転職サービス「doda」のデータベースを閲覧できる
    dodaの持つ日本最大級のdodaスカウト会員データベースが閲覧可能。登録情報から、自社の求める条件に合う採用候補者を直接検索し、ピンポイントでアプローチできます。
  • 最短2日のスピーディな面接設定が可能
    データベースの中からあらかじめ採用候補者を選んでスカウトメールを送るため、採用候補者から返信があり次第、すぐに面接設定に入れます。だからこそ、申込日から最短2日で初回の面接設定が可能。素早い対応が採用候補者の意向UPにもつながります。
  • はじめてのご利用でも、簡単操作でスピーディな採用活動を実現
    視覚的・直感的に分かりやすい管理画面で、応募者管理、求人票の作成、スカウトメール作成・配信などをスムーズに行えます。
    データベースの検索は、豊富な検索項目でピンポイント採用を実現。プロフィールや職務経歴はもちろん、Web上の行動履歴でも採用候補者を検索できます。
    ※Web上の行動履歴とは…よく閲覧する職種やマイページへの最終ログイン日、貴社の求人原稿に対する閲覧履歴や応募、検討中リストに入れているか等を指します。
  • オリジナル講座「リクルーター・アカデミー」を無料公開(Web講座もご用意)
    リクルーター・アカデミー受講企業の採用決定率は、未受講企業の約2倍!
    採用の専門家によるオリジナル講座をセミナー参加型・Web視聴型と2つの方法で無料で受講していただけます。

関連:doda Recruitersの詳細はこちら

doda Recruitersに少しでも興味をお持ちになれたら
ぜひ一度お気軽にお問い合わせください。

関連リンク

ダイレクト・ソーシング(ダイレクトリクルーティング)とは? 従来の採用手法との違いを徹底解説ページです。【中途採用をお考えの法人様へ】dodaサービスのご案内 - 採用成功への扉を開く、総合採用支援サービス

お問い合わせ・
資料請求

フリーダイヤル、Webのどちらからでもお問い合わせいただけます。お気軽にご連絡ください。

0120-339-494

(受付時間 平日9:00 〜 18:00)