モノづくりエンジニア中途採用市場レポート(2018年2月)|DODA(デューダ)中途採用をお考えの法人様へ

レポート

モノづくりエンジニア<br>中途採用マーケットレポート(2018年2月発行)

モノづくりエンジニア<br>中途採用マーケットレポート(2018年2月発行)

2018.02.26

業種別マーケットレポート

2018年2月号

モノづくりエンジニア中途採用マーケットレポートは、DODAに登録いただいた求人・登録者から、下記の職種の登録者動向・求人動向・採用ポイントをまとめたレポートです。
※該当職種:機械設計、回路設計、組み込み・制御設計、品質管理(品質保証)、生産技術・プロセスエンジニア、フィールドエンジニア・カスタマーサポート、設計職(建築・土木)、施工管理(建築・土木)、研究開発(化学)

目次

・機械設計
・回路設計
・組み込み・制御設計
・品質管理(品質保証)
・生産技術・プロセスエンジニア
・フィールドエンジニア・カスタマーサポート
・設計職(建築・土木) ・施工管理(建築・土木) ・研究開発(化学)

機械設計

ここがポイント

◆前年対比110%超の登録。ただし超売り手市場のため、どの転職希望者も10社以上併願し転職先を吟味する傾向。
◆2017年11月~1月の新規求人数は2017年8月~10月比で108%。前年同期比116%。
◆採用基準を緩和して幅広い分野で活躍する機械設計エンジニアを検討する必要がある。

機械設計の登録者詳細(2018年2月)

機械設計の求人マーケット動向(2018年2月)

【データ概要】
▼求人マーケット動向詳細
対象:2017年8月1日~2018年1月31日にDODAにいただいた求人件数と登録者数。
※8月の数値を「1」とした場合の変化を表しています。 

機械設計の登録者動向

昨年と比較すると登録数は増えているが、それに増して求人数が潤沢にある超売り手市場となっている。
年代別でみると20代が45%と最も多いが、20代から40代まで幅広く登録がある状態。
転職希望者はどの方も、基本数十社応募し、面接も2社以上入っている状況のため、転職先を決定する際は、仕事内容だけではなく、年収や勤務地などの条件面をより吟味して検討す
る傾向が色濃くなっている。

機械設計の求人動向

第1四半期においては新規求人数は少し落ち着きを見せていたが、第2四半期・第3四半期と増加傾向にある。
メーカー、技術者派遣問わずニーズがあり、エンジニア求人の中でも最も求人の多い職種である。

機械設計の採用成功POINT

登録者数は比較的多いものの、求人数がそれ以上に多い機械設計領域。
機械設計は分野が広いため、扱っていた製品の親和性をどこまで求めるかがポイントである。
広く機械設計者を集め検討を進めていくと採用成功の可能性が広がる。
・会社説明会や面談会などを実施し、幅広い分野での機械設計エンジニアと会い可能性を広げる。
・登録者のボリュームゾーンである高年齢層や、若手第二新卒の採用も検討する。
・転職フェアや求人広告など転職潜在層にもアプローチできる採用手法を検討する。

回路設計

ここがポイント

◆一定の登録数はあるが、特定分野においては売り手市場が続く。
◆2017年11月~1月の新規求人数は2017年8月~10月比で115%。前年同期比113%。
◆採用基準を緩和して母集団を従来以上に確保すること、選考フローや面接内容も強化する必要がある。

回路設計の登録者詳細(2018年2月)

回路設計の求人マーケット動向(2018年2月)

【データ概要】
▼求人マーケット動向詳細
対象:2017年8月1日~2018年1月31日にDODAにいただいた求人件数と登録者数。
※8月の数値を「1」とした場合の変化を表しています。

回路設計の登録者動向

自動運転、ロボティクス、IoT(通信)などの先進技術における市場ニーズは高いが、各領域において属する年齢層に偏りがみられる。
若手の育成が困難であるアナログ回路全般、また信号処理、通信(アナログ/高周波)、画像処理、FPGA関連などに関わるエンジニアは、ベテラン層含めて引き合いが強く、 幅広い採用決定事例が生まれている。

回路設計の求人動向

第2四半期の新規求人は少し落ち着いていたが、第3四半期から求人が多く出ており、求人数は右肩上がりに増加。
センサーや信号処理、通信、画像処理、モーター、パワーエレクトロニクス分野に絡む求人が目立つ。

回路設計の採用成功POINT

有効求人倍率が高く採用難易度が高い職種の1つである。
経験以外の採用要件を緩和して経験者を採用するか、育成前提で若手のエンジニアを採用する必要がある。
・母集団を形成するためにスキルベースでのマッチングを重視して選考を進めていく。
・ベテラン層の採用や雇用形態を転職希望者の状況に合わせて柔軟に検討する。
・有効求人倍率が高く採用競合も多く存在するため、選考プロセスの工夫が必要。
・転職意欲がそこまで高まっていない登録者にも進んでアプローチする採用手法や口説きを前提とした選考を行う。

組み込み・制御設計

ここがポイント

◆売り手市場において、個人の転職先選択軸に変化。
◆2017年11月~1月の新規求人数は2017年8月~10月比で111%。前年同期比113%。
◆あらゆる採用手法を利用して母集団を確保していく必要がある。

組み込み・制御設計の登録者詳細(2018年2月)

組み込み・制御設計の求人マーケット動向(2018年2月)

【データ概要】
▼求人マーケット動向詳細
対象:2017年8月1日~2018年1月31日にDODAにいただいた求人件数と登録者数。
※8月の数値を「1」とした場合の変化を表しています。

組み込み・制御設計の登録者動向

引き続き企業の採用熱は高く、かつ転職希望者の数が限られる中で売り手市場が続く。
世の中のニュースからも、ソフトウェアエンジニアの不足感が広く語られ、転職希望者も転職先を吟味する傾向が強まっている。
自動運転、ロボティクス、IoT(通信)などの先進技術に携わり、エンジニアとしての市場価値を高めたいと言う志向性を持つ方が多い。
一方で、現場が多忙であることから、働き方改善を志向する方も一定いる状況。

組み込み・制御設計の求人動向

前第四半期に落ち着きを見せた組み込み・制御設計だが、再度新規求人の高まりが止まらない状況。
求人数自体もエンジニアの中で高い伸びを見せたうち1つである。
新規求人が出続け、既存求人がなかなか充足しない難易度の高い分野である。

組み込み・制御設計の採用成功POINT

新しい技術の発展と共に、これまで経験したことのない技術に対応できるエンジニアを求めており、有効求人倍率は最も高い職種である。
異業種間の技術親和性をいち早く見出し、採用を加速させないと手遅れになりかねない。
・採用の専門家へ採用業務をアウトソースする。
・転職意欲がそこまで高まっていない登録者にもアプローチする採用手法や口説きを前提とした選考を行う。
・異業界の経験者を積極的に検討し、職種軸で経験値を判断していく。
・母集団形成に苦戦するため、待ちの姿勢ではなく会社説明会や面談会を実施するなど能動的な対応を進める。
・ベテラン層の採用や若手ポテンシャル採用も積極的に検討する。

品質管理(品質保証)

ここがポイント

◆前年対比では110%超の登録。同業種への転職が多いため、条件が合致すれば採用成功に至り易い。
◆2017年11月~1月の新規求人数は2017年8月~10月比で123%。前年同期比164%。
◆求人の魅力や会社の今後の方向性を反映し、ピンポイントな採用ターゲットにアピールすることが大切である。

品質管理(品質保証)の登録者詳細(2018年2月)

品質管理(品質保証)の求人マーケット動向(2018年2月)

【データ概要】
▼求人マーケット動向詳細
対象:2017年8月1日~2018年1月31日にDODAにいただいた求人件数と登録者数。
※8月の数値を「1」とした場合の変化を表しています。

品質管理(品質保証)の登録者動向

世代別では30代中盤までと、30代後半以降のベテラン層とで、登録数はほぼ半々。
20代の若手は開発職へのキャリアチェンジ等を希望することも多いが、ベテラン層は同じ品質管理・品質保証の仕事で、これまでの経験を発揮して活躍したい思いが強く、年収や勤務地の条件が合致すれば採用成功に至る可能性が高い。

品質管理(品質保証)の求人動向

新規技術や異業界へ参入する企業が増え、新たな分野への対応を進めるための求人が目立つ。
そのため、分野や工程を限定したピンポイントな求人が多い。
また、海外対応が必要な状況も増え、語学力を求める傾向も強くなってきている。

品質管理(品質保証)の採用成功POINT

採用することで、どのような課題がどう解決されるか、いかに登録者を必要としているかメッセージ性の強い打ち出しをしていく必要がある。
各社ニーズの強い分野であるため、会社としての課題や方向性を示し、可能な限りの情報をオープンにしていく必要がある。
・比較的年齢層が高く、転職回数も多い登録者が多いため、過去の経験に捉われずに登録者に合わせた採用要件を検討する必要がある。
・学歴や年齢、転職回数ではなく、経験ベースで検討を進め対象者を広げる。
・応募を待つだけではなく、スカウトメールを送るなど能動的な採用活動をする。

生産技術・プロセスエンジニア

ここがポイント

◆大型案件継続傾向により売り手市場続く。
◆2017年11月~1月の新規求人数は2017年8月~10月比で120%。前年同期比158%。
◆異業界や全国各地にいる登録者にアプローチすることが大切である。

生産技術・プロセスエンジニアの登録者詳細(2018年2月)

生産技術・プロセスエンジニアの求人マーケット動向(2018年2月)

【データ概要】
▼求人マーケット動向詳細
対象:2017年8月1日~2018年1月31日にDODAにいただいた求人件数と登録者数。
※8月の数値を「1」とした場合の変化を表しています。

生産技術・プロセスエンジニアの登録者動向

引き続き自動車業界を中心に生産技術職のニーズは高い。残業時間や出張頻度も増えており、現職の就業環境に不満を抱えている転職希望者が多い。しかし、多忙な方が多いため、週末セミナーや1day選考を利用する方が多い。
他職種と比べて経験がマッチしていればベテラン層の方へ内定を出す企業が多く、若年層に対しても各社がターゲットを幅広く検討しているケースが多い。
プロセスエンジニアについては、登録者の母集団が非常に少なく、求人側も地方勤務が多いため採用難易度が高い。そのため、採用要件を緩和し、学生時代のバックグラウンドや自動車整備士など未経験者採用をしているケースが非常に増えている。

生産技術・プロセスエンジニアの求人動向

新製品の開発や効率化・自動化・省人化をテーマにエンジニアの新規求人数の伸びが高い職種のうちの1つである。
少子高齢化・働き手の減少もあり、生産現場の改革が課題となっている企業が多い。
各社、積極的に設備投資をしていく傾向が伺える。

生産技術・プロセスエンジニアの採用成功POINT

登録者数も少なく有効求人倍率が高まっているため、異業界からの採用や、全国各地の転職希望者にアプローチする必要がある。
比較的勤務地に拘りがない方が多いため、必要な技術ニーズを照らし合わせ登録者を惹きつける力が必要となる。
・全国各地から人を集める必要があることから求人の認知を高める施策が必要である。
・海外工場にてプロジェクトに対応している勤務者もいるため、一度だけでなくタイミングを見て複数回アプローチすることも大切である。
・高卒の登録者割合が多いため学歴は不問にする。

フィールドエンジニア・カスタマーサポート

ここがポイント

◆売り手市場の傾向は止まらず。各社転職希望者を奪い合う状況。
◆2017年11月~1月の新規求人数は2017年8月~10月比で100%。前年同期比287%。
◆転職回数や学歴を問わず、未経験者も含め広く母集団を形成することが大切である。

フィールドエンジニア・カスタマーサポートの登録者詳細(2018年2月)

フィールドエンジニア・カスタマーサポートの求人マーケット動向(2018年2月)

【データ概要】
▼求人マーケット動向詳細
対象:2017年8月1日~2018年1月31日にDODAにいただいた求人件数と登録者数。
※8月の数値を「1」とした場合の変化を表しています。

フィールドエンジニア・カスタマーサポートの登録者動向

引き続き登録者数に対して求人数が多く、1名の転職希望者に対して、複数社の面接が入るケースも多い。
英語についてもメール読み書き・日常会話レベルの方は全体の10%程度しかおらず、大手医療機器メーカーを中心に、複数内定を獲得している状況。
そのため、自動車整備士の方や、未経験者、転職を重ねている方、ベテラン層にも対象を広げて、書類選考だけでなく面接で判断するケースが多い。
特に若手未経験層、製造職など、他職種からキャリアチェンジでの採用も増えている印象。
経験者に関しては、現職の多忙を転職理由に挙げている方が多く、長期出張に出る方も多いことから面接日程調整に関しては難航することが多い。

フィールドエンジニア・カスタマーサポートの求人動向

前四半期は落ち着きを見せていた新規求人だが、再度新規求人の数は高まりを見せている。
昨対比ではおよそ3倍と求人数も増え続けており、採用難易度の高い求人の1つである。
未経験であってもポテンシャル採用を検討する企業が増え、各社アフターメンテナンスに対応する人員を増やしている。

フィールドエンジニア・カスタマーサポートの採用成功POINT

働く環境を改善するために転職を複数回している転職希望者が多く、高卒・専卒・大卒・院卒の分布がきれいに分かれていることも同職種の特徴である。
転職回数や学歴を幅広く検討する必要があり、経験者の登録者は希少なため、人柄や知識を重視したポテンシャル採用も考慮する必要がある。
・就業環境や就業スタイル、勤務地などをしっかり訴求する。
・多忙な方が多いため面接の調整はできる限り登録者に合わせる。
・社外の人と対峙することが多い職種のため、スキルだけでなく人柄を考慮して未経験の採用も検討する。
・転職回数や学歴を不問にして、経験はなくてもバックグラウンドの知識・素養を重視する。

設計職(建築・土木)

ここがポイント

◆登録者数は微増。キャリアチェンジの事例も増えている。
◆2017年11月~1月の新規求人数は2017年8月~10月比で103%。前年同期比108%
◆採用基準や条件を緩和して母集団形成を図ることと、選考フローの柔軟な検討が大切。

設計職(建築・土木)の登録者詳細(2018年2月)

設計職(建築・土木)の求人マーケット動向(2018年2月)

【データ概要】
▼求人マーケット動向詳細
対象:2017年8月1日~2018年1月31日にDODAにいただいた求人件数と登録者数。
※8月の数値を「1」とした場合の変化を表しています。

設計職(建築・土木)の登録者動向

・年齢や転職回数を問わず、登録者数は増加している。設計事務所やゼネコン、ディベロッパーなど、在籍する業種も多様で、年収の改善や設計対象物の変更など、転職理由もさまざま
である。転職先も設計はもちろん、設計以外の職種へキャリアチェンジする事例も増えている。
・建築士の有資格者でなくとも設計経験があれば対象となる求人も増えており、求人も多数ある中で、大手企業だけでなく、強みや特徴を打ち出せる会社には応募が集まりやすく、
他社との違いを明確化していくことが、採用のカギとなる。

設計職(建築・土木)の求人動向

新規求人、求人数共に伸び続けており、増加率は落ち着きを見せているものの、引き続き増加傾向にある。
企業の採用意欲が極めて高い状況が続いており、求人数は高位安定している。

設計職(建築・土木)の採用成功POINT

超売り手市場のマーケットのため、自社都合の選考フローではなく、転職希望者の予定に極力合わせる必要がある。
また、多忙な方が多いため、面接回数を1回にしたり、1度で2回分の面接を実施するなど選考フローの工夫が大切。
・シニア層やリタイア世代の活用を積極的に検討する。
・正社員採用だけではなく契約社員の採用なども検討する。
・面接回数や選考フローを極力抑える必要がある。
・他者に相談せず自身で転職活動を進める方が多いため求人広告やダイレクトリクルーティングを利用する。
・資格未保有者も対象にするなど経験内容を重視して採用を検討する。

施工管理(建築・土木)

ここがポイント

◆繁忙期を控え、登録者数は増加している。
◆2017年11月~1月の新規求人数は2017年8月~10月比で95%。前年同期比112%。
◆採用基準や条件を緩和して母集団形成を図ることと、選考フローの柔軟な検討が大切。

施工管理(建築・土木)の登録者詳細(2018年2月)

施工管理(建築・土木)の求人マーケット動向(2018年2月)

【データ概要】
▼求人マーケット動向詳細
対象:2017年8月1日~2018年1月31日にDODAにいただいた求人件数と登録者数。
※8月の数値を「1」とした場合の変化を表しています。

施工管理(建築・土木)の登録者動向

・年末や年度末の繁忙期に差し掛かり、業務が忙しくなる中で転職を希望される方が増えている。
転職理由としては、引き続き就業環境の改善が多い状況で、残業時間や休日出勤の頻度など、働き方が明確な求人に応募が集中する傾向がある。
・繁忙期に差し掛かっていることもあり、転職はしたいが平日は転職活動に取り組む時間を確保できていないケースが多い。
土日祝日や平日夜間などで面接調整できる会社の場合には、スムーズに調整が進むケースも多く、選考日時を柔軟に対応していくことが、採用のカギとなる。

施工管理(建築・土木)の求人動向

新規求人、求人数共に伸び続けていた職種であるが、ようやく新規求人が前四半期を割る状況となった。
これまで増え続けていたため、新規求人の増加ペースは落ち着いてきたが、求人数自体は右肩上がりに伸びている。

施工管理(建築・土木)の採用成功POINT

超売り手市場のマーケットのため、自社都合の選考フローではなく、登録者の予定に極力合わせる必要がある。
また、転職希望者は多忙なため面接回数を1回にしたり、1度で2回分の面接を実施するなど選考フローの工夫が大切。
若手とシニア層の2極化が目立つため、世代に合わせた求人の訴求をすることが必要である。
・シニア層やリタイア世代の活用を積極的に検討する。
・正社員採用だけではなく契約社員の採用なども検討する。
・若手の登録も多いため若手向けのメッセージを盛り込んだ求人を作成する。
・面接回数や選考フローを極力抑える必要がある。
・他者に相談せず自身で転職活動を進める方が多いため求人広告やダイレクトリクルーティングを利用する。
・資格未保有者も対象にするなど経験内容を重視して採用を検討する。

研究開発(化学)

ここがポイント

◆年度末ということもあり、引き続き情報収集としての転職活動が活発に行われている。
◆2017年11月~1月の新規求人数は2017年8月~10月比で118%。前年同期比120%。
◆募集要件を詳細に擦り合わせターゲットを明確にした後、情報を可能な限り伝えることが大切。

研究開発(化学)の登録者詳細(2018年2月)

研究開発(化学)の求人マーケット動向(2018年2月)

【データ概要】
▼求人マーケット動向詳細
対象:2017年8月1日~2018年1月31日にDODAにいただいた求人件数と登録者数。
※8月の数値を「1」とした場合の変化を表しています。

研究開発(化学)の登録者動向

登録者数は1月に増加傾向に転じた。20代後半~30代前半までの登録者数が多いが、第二新卒及び30代後半~40代前半で専門性の高い技術者も増加している。
月末に契約が終了するポスドクの方や派遣就業者の方も散見されるが、全体的には在職中の方が多いため、「切羽詰まった転職」は比較的少なく、現職よりも良い環境を探る、情報収集
としての転職活動を行っていることが多い。
基本的には仕事内容がイメージできるような、「現職の延長」となる業界・職種を希望する方が多く、第二新卒から20代後半にかけての若年層は別の業界・職種へのチャレンジを希望するこ
とも増えている。
引き続き、自動車・半導体業界向けの素材・材料・製品に関する経験・スキルを有する方は転職先を選べる傾向にある。

研究開発(化学)の求人動向

前四半期は落ち着きを見せていた新規求人だが、対前四半期で最も新規求人の伸び率が高い職種である。
これまで一定の求人が出続け、需給バランスも取れていた職種だが、今後求人数の伸びは高まりを見せそうである。
新卒採用の文化が強い業界であるが、新卒採用の苦戦や他社との開発競争の中で中途採用を強化する動きが伺える。

研究開発(化学)の採用成功POINT

化学マーケットは分野が多岐に渡り、求める経験・能力がピンポイントなことが多いため、いかに要望に合った人材に会えるかが重要である。
また、研究開発のテーマと転職希望者の希望や技術をマッチさせる必要があることや、志向性として慎重な方が多いため、情報は可能な限り提供して興味を持ってもらうことや、
すり合わせをしっかりした上でミスマッチを減らすことも大切である。
・採用部署の現場社員と要件をしっかりすり合わせる。
・研究開発のテーマや研究環境などリアルで詳細な情報を提供する。
・転職意欲が高くない方も多いため、見極める選考だけでなく面談形式で情報を提供する場を作ることも大切。

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