中途採用に適した時期とは?データで見る繁忙期と閑散期の中途採用について|doda(デューダ)中途採用をお考えの法人様へ

中途採用に適した時期とは?
データで見る繁忙期と閑散期の中途採用について

転職市場には活発な時期と落ち着いている時期があります。時期に応じてポイントを押さえた中途採用を行うことが、採用成功の鍵になります。
転職市場の繁忙期と閑散期についてデータで読み解き、それぞれの時期に適した中途採用の方法について解説します。

中途採用の時期メインビジュアル

転職市場には活発な時期と落ち着いている時期があります。時期に応じてポイントを押さえた中途採用を行うことが、採用成功の鍵になります。
転職市場の繁忙期と閑散期についてデータで読み解き、それぞれの時期に適した中途採用の方法について解説します。

中途採用に適した時期とは?

転職市場は、企業の中途採用活動が活発になる時期と、転職希望者の転職活動が活発になる時期とが重なった状態の時に、活発化するといえます。しかし、転職活動が活発な時期に求人を出せば採用が成功しやすいかというと、一概にそうとは言い切れません。求人が多ければその分競合他社との採用競争が激しくなり、かといって求人が少ない時期は季節的な要因で転職希望者の登録も少なく、採用ターゲットが転職市場に出てきていない、といったことも考えられます。

また、中途採用の性質上、急な欠員補充など採用時期のコントロールができないことも多いため、時期に合わせて採用までのフローを見直したり、採用手法を見直したりと、ポイントを押さえた採用活動をすることが大切です。

まずは、企業の中途採用が活発になる時期と、転職希望者の転職活動が活発になる時期についてデータを見てみましょう。厚生労働省が発表している「職業別一般職業紹介状況」のデータから、「求職者数」「求人数」「有効求人倍率」を見ていきます。

新規求職申込件数

新規求職者が増えるのは「4月」、減るのは「12月」

転職活動が活発な時期と落ちつく時期について見てみましょう。新規求職申込件数の折れ線グラフの波は、例年同じ形で推移していることがわかります。件数が最も増える時期は4月で、最も落ち込む時期は12月です。

4月に新規求職申込件数が多い理由

3月期決算の企業では、4月は年度始めの時期です。企業の方針に応じて部署異動や昇給・昇格なども行われるため、社員の生活や環境が変わる時期でもあります。そうした環境や気持ちの変化がある中で、選択肢の一つとして転職を希望する動きにもつながっていると考えられます。

12月に新規求職申込件数が少ない理由

12月は年末、1年の終わりの時期です。季節的な要因により二つの理由が考えられます。一つは、年末で業務量が増えるケースです。単純に仕事が忙しく、転職活動に力を入れられないことが理由の一つとして挙げられます。二つ目は、年の瀬という季節要因から心理的に活動を控えるケースです。グラフでも12月の落ち込みから1月以降急に求職申込件数が増加しており、このことからも、季節的な要因が大きく影響していることがわかります。

新規求人数

新規求人数が増えるのは10月、ピークは1月。5月と12月は落ち着く

続いて、新規求人数の増減を見てみましょう。新規求人数についても、例年同じ形で推移しており、特に「1月」に新規求人数が増えていることがわかります。一方で、「5月」と「12月」は減少していることがわかります。

新規求人数・新規求職申込件数どちらも増加している4月は、中途採用活動が活発に行われているといえます。一方で、新規求人数・新規求職申込件数が落ち込む12月は中途採用活動の閑散期といえるでしょう。

10月と1月に新規求人数が多い理由

1月は、期が切り替わるタイミングであり、特に12月決算の企業は年度末が12月に当たるため、年度初めの1月に、予算が変わるタイミングで一斉に募集をかける傾向があります。また、転職希望者が転職市場に多く集まる時期でもあることから、それに合わせて求人数も増える傾向にあります。

10月は3月期決算の企業が上期から下期へ切り替わる時期です。上期の実績に応じて下期の予算や営業方針が変わるため、求人数も一斉に増える傾向にあります。

5月と12月に新規求人数が少ない理由

5月に新規求人数が少ない理由は、新卒採用の時期と関係があります。新卒採用でいえば5月は新卒採用の準備に追われている時期です。新卒採用と中途採用を同一の採用担当者が行っている企業では、新卒採用がひと段落してから中途採用に着手します。採用担当者が分かれているケースでも、準備に追われて中途採用の採用担当者が駆り出されることがあり、一時的に中途採用の募集が落ち着く傾向にあります。

12月は転職希望者の活動も落ち着きますが、企業側にも同様の理由で説明できます。一つは、年末という季節要因から業務量が増え、企業が中途採用に力を入れられないケースです。もう一つは、年の瀬という心理的な要因から募集を控える動きがあり、求人数が一時的に減少する傾向があります。

中途採用の活動にはサイクルがある

新規求人数、新規求職申込件数の増減は、例年似たような推移をしています。つまり、転職市場にはサイクルがあり、繁忙期と閑散期があることを意味しています。

新規求人数、新規求職申込件数および新規求人倍率の推移を重ねると以下のとおりです。

新規求人数・新規求職申込件数どちらも増加している4月は、中途採用活動が活発に行われているといえます。一方で、新規求人数・新規求職申込件数が落ち込む12月は中途採用活動の閑散期といえるでしょう。

時期に合わせて採用方法を見直すことが大切

ここで重要なのは、中途採用活動が盛んな時期が、中途採用を始めるのに最適な時期であると一概にはいえないということです。競合の少ない閑散期こそ狙い目なケースもあります。

また、新規求人数の増減は、転職希望者の動向だけではなく、企業の決算期や新卒採用の時期など、企業側の動向とも深い関わりがあります。

採用コストをかけられる時期、採用担当の人員を割くことができる時期なども考慮しなければならないため、採用時期のコントロールが難しいのが実情です。

加えて、中途採用は新卒採用と違い、決まった時期に行われるものではなく、前任者の退職など必要に迫られて発生することも多いです。

中途採用を成功させるためには、時期に応じて選考フローや採用手法などを適切に変えていくことが重要なポイントとなります。

繁忙期と閑散期に中途採用を行うポイント

繁忙期のポイントは、選考スピードを上げること

中途採用が活発な時期は、転職希望者の数が他の時期よりも多いため、応募数が集まりやすい傾向にあります。また、人材が豊富なため、採用ターゲットとなる人材の獲得が期待できます。

一方で、採用競合との人材獲得競争が活発化するため、採用競合より優先して応募者との選考を進めることが採用成功のポイントです。

以下は、書類選考日数と採用決定率の関係を表したグラフです。

データが示す通り、書類選考期間が短いほど、採用決定率が高まる傾向にあります。採用決定率が高まる要因として、応募時の志望意欲を下げずに選考を進められることや、採用競合より優先して応募者との選考スケジュール調整が可能になるためです。

閑散期のポイントは、求人を出し続けること

転職市場が活発な時期は、採用ターゲットとなる人材が多く集まる一方で、採用競争も活発化するため、人材の奪い合いになる可能性があります。

そのため、5月や12月など転職活動が落ち着いている時期から募集をかけておくことで、採用競合よりも前倒しで選考を進めることができるため、採用可能性が高まります。

また、採用競合の動きが落ち着いている時期は、転職希望者が自社の求人を見つけやすい状況でもあります。ここで求人募集を控えてしまうと、せっかくの機会を失うことになりかねません。閑散期には求人を出し続けておくことが重要なポイントです。

時期に合わせた中途採用を!

中途採用は新卒採用と違い、急な欠員補充などの募集背景により、募集時期のコントロールが難しいのが実情です。

転職市場の波を把握し、時期に合わせて選考スピードを早めたり、募集方法を見直すことで、採用成功の可能性が高まります。

ポイントを押さえた中途採用を行い、採用を成功させましょう!

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中途採用を始めるのに適した時期について解説します。転職市場には活発な時期と落ち着いている時期があります。時期に応じて、ポイントを押さえた中途採用を行うことが採用成功の鍵になります。転職市場の繁忙期と閑散期についてデータで読み解き、それぞれの時期に適した中途採用の方法について解説します。

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